glitter3_1.jpg前にコチラで「星の神秘でプロファイリング」っていうコラムを書いたんですけど
そっちは言うなら性格の相性。
今日は相性第2段「フェロモンの相性」について。

性格の相性よりも、こっちの相性の方が、実は強力。
フェロモンって、目に見えないけど、ちゃんとあるんだって。
もぅこれは、私、ここ何年かで確信してるので自信を持ってお話します。
今日はちょっと長くなるけどウサギ汗
 
なんかね、目に見えないのに不思議な吸引力を感じることってあるんだよね。
そんな相手とのKISSとか、抱き合った時のほっとする感じ、
ずっとずーっとくっついてたい、離れたくない、っていう感覚、
これってもう、“気持ち”の域を越えてるの。
本能で惹かれてたまらない。

それって、見た目がタイプだとか、彼の顔も体も性格も笑った表情も、もう何もかもが大好き!
プラス、自分の意識では理由がはっきりわからない、無意識の世界なの。

私たち人間は、相手のフェロモンをね、本能で嗅ぎ分けてるんだって。
遺伝子からフェロモンが出来ていて、そのフェロモンの構造が正反対であればあるほど、
引き合うんだって。
恋に落ちる組み合わせのDNA。
これは科学的に立証されてるんだけど。 
凹凸が上手く噛み合わさって、完璧な遺伝子を残そうとする、動物の本能。
このフェロモンの構造って、その人の性質にも関わってるの。
恋愛って、自分にないものを持ってる相手に、強烈に惹かれる。
一緒にいると、
私にないものを相手が持ってて、
相手にないものを私が持ってる。
性質が、“違う”んじゃなくて、対極と対極、“正反対”だと、
一緒に補い合ったときに、ぴったり一致して2人でひとつになる感じ。
一緒にいなかったら、ものすごく一人ぼっちだって、切り裂かれてるように感じる相手。

glitter2_1.jpgたとえばクールでポーカーフェイスな男は、天真爛漫で無邪気な女に惹かれる。
喜怒哀楽が激しい女は、感情をコントロールできる冷静で大人な男に惹かれる。
まず行動してから考える!っていう女は、理性と慎重性を持った男に惹かれる。
めちゃめちゃ男らしい人は、めちゃめちゃ女のコらしいコに惹かれるの。

フェロモンで惹かれ合うのは、本能で惹かれ合うってこと。
これは、性格とか価値観とか、頭で考えて、合う、合わない、とか判断できるものじゃないの。
もっとコントロールできない、根本的な相性。
神様に与えられた相性。


そんなぴったりの相手とはね、手をつないでるだけでわかる。
手をつないだときに、キスの相性もHの相性もわかることってあるでしょ。
全部がフェロモンとつながってるの。
強烈な吸引力と、どうしても離れられない空気に、がっちり包まれる。

性格や価値観は歩み寄って理解しあうことによって相性をよくしていったりフォローできる。
でも、フェロモンの相性は生まれ付き決まっていて絶対変わらないもの。
惹かれる理由がどうしても言葉で説明できないものもこっち。

一生のうち、フェロモンで強烈に惹かれ合う相手なんてなかなか出会えない。
一生出会わず終わる人もたくさんいると思う。
でも1人、2人、もしくはそれ以上?!
出会ったのならそれはミラクルキラキラ

この人とどうしても結ばれなきゃいけないという強い使命まで感じてしまう。
理屈じゃなく言葉でもなく、でもはっきりと感じる。
ああこの人なんだって。

結婚する相手が運命の相手だとは限らない。
それよりも、フェロモンで惹かれ合う相手があなたの運命の相手。


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Photo by GLITTER 04.2005